管理者(西岡清美)論文・関連論文

 論文の掲載は以下の内容で山口県史編さん室の了承を得ています。管理者(西岡清美)執筆の論文のPDFファイルを掲載しています。管理者執筆の論文の著作権は管理者にあります。管理者執筆の論文の編集著作権は山口県県史編さん室にあります。

 論文をご活用の際は≪西岡清美「論文名」『山口県史研究第〇〇号』≫を記載してください。編集著作権は山口県県史編さん室にありますので、レイアウト、写真の配列、掲載の順などは変更しないでください。

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 管理者(西岡清美)の3つの論文を掲載しています。次のボタンをクリックするか右のメニューリストをクリックすると論文を閲覧できます。

『山口県史研究』第31号(2023年3月刊行。最終号。以後廃刊)に「宇部の米騒動における鉱夫等の携行品と陸軍の実弾発射に関する考察 ―宇部の米騒動の歴史認識の転換を求めて―」が採録されました。

『山口県史研究』第31号は県庁1階で販売されています。県立図書館など県内の図書館で閲覧ができます。国立国会図書館でも遠隔地複写ができます。

2023.4.15

 「米騒動100年―宇部炭鉱・山口県―のホームページ作成」(『山口県地方史研究』第120号 2018年11月)

 『山口県地方史研究第120号』(2018.11)の「歴史教育」に管理者(西岡清美)の投稿が採録されました。当ホームページへの掲載は、現在、山口県地方史学会の許可を得ていませんのでしておりません。県内図書館等で閲覧、コピーしてください。

 なお、国立国会図書館の遠隔複写サービスでも入手できます。

《前記投稿の訂正とお詫び》

 『山口県地方史研究第120号』108頁下段22~23行目に、「HPに掲載している『大朝』と『神戸又新日報』の八月二十三付の記事は、新聞記者が首をかしげるほど酷似し(註11)」とあります。

 『神戸又新日報』の記事の典拠は、神戸大学経済経営研究所『新聞資料集成』通巻五一『生活編』第四巻〈食料〉67頁からの引用でした。しかし、神戸市立中央図書館のマイクロフィルムで確認したところ、『神戸又新日報』8月23日付に該当する記事はありませんでした。

 神戸大学経済経営研究所に問い合わせをし、典拠は『神戸又新日報』ではなく『大朝』(『大阪朝日新聞』)であることを確認しました。教授が切り取って台紙に貼り、事務方が典拠を『大阪朝日』とするところを『神戸又新日報』に誤ってしまったという説明でした。

 神戸大学経済経営研究所の『新聞資料集成』を信用してしまい、原紙の確認を怠った管理者のミスです。

 註の11で北日本新聞社(富山市)の土居記者の見解をいただきましたが、土居記者にはご迷惑をおかけしました。 

 山口県地方史学会、山口県文書館浅川様等、関係各位に深くお詫び申し上げます。

 


宇部の米騒動研究(史料・文献)

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