米騒動研究機関・研究会・特集等の紹介

以下のボタンをクリックすると各ホームページにリンクします。

 

宇部の米騒動の研究に関連する史料・新聞を所蔵する主な施設のリンク


宇部の米騒動・米騒動一般の研究に関連する主な図書館・資料館・研究施設のリンク

 ニュースパーク日本博物館は、新聞各紙のマイクロフィルムを多数所蔵していますが、機能の縮小により一般の研究者に対する資料公開は行っていません。ただし、専門員の方が新聞の調査方法等の情報を提供されます。新聞資料は、国立国会図書館新聞資料室等の他の所蔵機関を調べて利用してください。


宇部村(市)行政に関連する史料・資料を所蔵・展示する主な施設のリンク


米騒動関連の研究会のリンク

 管理者は、2017年10月7日~8日に北九州大学で開催された米騒動史研究会の「米騒動・大戦後デモクラシー100周年」に参加した。井本三夫氏らの講演が行われた。ボタンをクリックとするとチラシが確認できます。米騒動史研究会の成果は井本三夫により以下の著書にまとめられています。

・米騒動大戦後デモクラシー研究会 井本三夫編『米騒動・大戦後デモクラシー百周年論集Ⅰ』集広舎2019

・米騒動大戦後デモクラシー研究会 井本三夫編『米騒動・大戦後デモクラシー百周年論集Ⅱ』集広舎2019

 論集Ⅱの井竿富雄「寺内内閣・山口県・米騒動」の論稿の中で、管理者(西岡清美)の論文が紹介されている。

 


学会のリンクと紹介

宇部地方史研究会(会誌『宇部地方史研究』) 

〒757-0216 山口県宇部市船木361-6 宇部市「学びの森くすのき」内。℡0836-67-1277

『宇部地方史研究』は宇部市立図書館、山口県立山口図書館などで閲覧・複写できます


米騒動100年関連企画展・特集・特別展。

 『北日本新聞』(富山県)の特集連載 「米騒動100年 ひるまず たおやかに」の特集記事が本になりました。2018年6月3日の「燎原(りょうげん)をゆく」の記事で、管理者(西岡清美)のHP、学習指導案が、「研究成果を基に考案」の表題で紹介されました。

 「第5章立ち上がる女性・闘う論客(上)―性差別の屈辱味わう」の中には、社会学者の上野千鶴子さん(富山県上市町出身)の取材記事もあります。

趙景達(チョ キョンダル)「シベリア出兵と米騒動」

能川泰治(のがわ やすはる)「一九一八年米騒動を問い直す ――その歴史的意義再考のために」

金野文彦(こんのふみひこ)「「シベリア出兵」一〇〇年と佐藤三千夫」

兎内勇津流(とない ゆづる)「シベリア「出兵」を問い直す」

小林朗(こばやし あきら)「実践/中学歴史 米騒動は私たちの新潟にもあった」

中尾浩康(なかお ひろやす)「実践/高校日本史 大正期名古屋の市民運動 ――日露戦争以降の連続性から考える」

 展示内容は、『特別展 100周年記念 大阪の米騒動と方面委員の誕生』大阪歴史博物館 H30年(2018)に掲載されています。

 終了した企画展の概要が確認できます。

 終了した企画展の展示品等が確認できます。


ウェブサイト(個人・グループ)のリンク

 最終更新は2019年11月21日の井本三夫の著書の紹介です。